千原兄弟の生い立ち
世の中に大して、不満を持ち始めたジュニア。
中学生の頃に引きこもってしまう。
そんなジュニアを助けたのが兄のせいじ。
「お前一緒にはいらんかー?」
と言う誘いにジュニアは
「やる事ないし、いいか」と思い、即OKをする。
そこからの千原兄弟は言うまでも無く、
レベルの高いシュールなトークやコントで特定の人間には大うけ。
やがてライブを重ねる毎に、世間にもその笑いが理解されていく。
せいじは小さい頃から人望があり、そのリーダーシップによって
常に友達は多かったと言う。
ジュニアも「よく遊んだ良い兄」と書籍「14歳」で綴り、
昔から仲は良い模様。
順調に駆け上がる千原兄弟だが、壁にぶつかる。
上京である。
大阪では大うけで満席のコントも
東京の人は受け入れてくれない。
当時から師匠にあたる元130R板尾に相談していた。
板尾はダウンタウンの松本に「おもろい後輩が1人いますねん」
そう言い、松本に紹介。
そこから3年ほどダウンタウンの松本と共にプライベートで
飯を食ったり、一緒に遊んだりしていたと言う。
その頃から松本は「お前は絶対いける」と
常に言っていて、本人は売れる事は確信していたらしい。
そうして日々を重ねると共に千原兄弟は世間も受け入れ始め、
東京でも有名になり、やがてレギュラー10本を抱えるほどのコンビに。
千原ジュニアは「松本さんから学んだモノはとてもでかい」
と言っていた。(情熱大陸だったかな?)
彼らに纏わる様々なエピソードは「千原兄弟エピソード」をごらん下さい。